新司祭及び新執事誕生!

新司祭及び新執事誕生!

 去る3月21日(土)午前11時から、神戸聖ミカエル大聖堂にて、約300名の会衆及び聖職団の見守る中で聖職按手式が執り行われた。先ず長田吉史聖職候補生と與賀田光嗣聖職候補生が中村 豊教区主教より執事に按手された。次いで林 和広執事が司祭に按手された。神戸教区にとっては5年ぶりに司祭が誕生し、また二人の執事が与えられたことは大きな喜びである。今後、林司祭は中村教区主教管理の下で倉敷伝道所勤務、長田執事は広島復活教会牧師補また與賀田執事は神戸聖ミカエル教会牧師補として勤務される。また、林司祭は翌朝、大聖堂で最初の聖餐式を司式された後、倉敷に帰られた。
聖職按手式


聖職按手式
【写真上:右より林司祭、中村主教、長田、與賀田執事】

十字架の道行き

 毎年、大斎節の行事となっている十字架の道行きが3月15日(日)午前9時30分より地下ホールを会場にして行われました。  十字架の道行きとは、イエス・キリストが死刑の宣告を受けてから、墓に葬られるまでの道のりを、イエスを仰ぎながら聖母と共に、愛と痛悔の心を持って黙想し祈ることです。本来、十字架の道行きは日曜学校の大斎行事でしたが、一般の信徒の方々も参加されるようになり、今回は約30名が地下ホールの壁に飾られた9枚の貼り絵に描かれたキリストの姿を見ながら黙想し祈りました。
十字架の道行き


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