6月の出来事

聖ミカエル国際学校卒業式

聖ミカエル国際学校卒業式
 6月15日(水)聖ミカエル国際学校の卒業式が大聖堂で行われました。
 国際学校レイ・チャプレンのポール・トルハースト聖職候補生(ミッションズ・トゥ・シーフェアラーズ)によって祈りがささげられ、18名がグライスウッド校長から卒業証書を手渡されました。 礼拝後、卒業生たちは大聖堂前の階段で、保護者・教職員の見守る中、それぞれの帽子を空高く投げ、巣立っていきました。
 卒業生の新しい歩みの上に、神様の豊かな祝福がありますようお祈りいたします。

被災地へ向けて活動(中高生会・青年会)

19日主日礼拝後のカフェの様子119日主日礼拝後のカフェの様子
19日主日礼拝後のカフェの様子2 19日主日礼拝後のカフェの様子
19日主日礼拝後のカフェの様子3
 6月12日(日)の礼拝後、中高生たちは垂水伝道所の中高生・青年も交え、日立ボランティアセンターで活動されていた中村由香里姉から、被災地の状況・ボランティアセンターの働きについて学びの時を持ちました。その後、鐘楼が倒壊した水戸聖ステパノ教会、ボランティアセンターを支えてくださっている日立聖アンデレ教会、神戸教区となじみの深くなった小名浜聖テモテ教会へ、模造紙で大きなメッセージを作りました。青年会では7月3日(日)のガレージセールを通して被災地支援を計画しており、6月19日の主日礼拝後に前哨としてカフェをオープンし、好評をいただきました。7月3日は、どうぞ献品にご協力くださり、ミカエル教会としての思いを現地にまで届けることができますよう、よろしくお願いいたします。

日立ボランティアセンターの状況(3)

日立ボランティアセンターの状況(3)1
日立ボランティアセンターの状況(3)2
 6月10日(金)京阪神3教区が協力して行っている日立ボランティアセンターのセンター事務業務が、大阪教区から京都教区へと引き継がれました。先立って日立入りした京都教区の担当者、藤原健久司祭(京都聖マリア教会主任司祭)は30日の活動終了まで日立に滞在、活動を行っておられます。この間、『いわきキリスト教連合(超教派)』による支援物資配給(18日)、新しい試みとして『カフェ・アンドリュー』(15日)、引き続いて足湯ボランティアのほか、いわき市内での泥かきやがれき撤去活動が行われています。また、教区婦人会を代表して会長の覚前姉と徳島の下渕姉が被災地を訪問されました。6月30日のセンター閉所前後には神戸教区から主教、聖職・兄弟姉妹らが駆けつける予定です。尚、7月からの活動計画として、福島県いわき市内の平伝道所に拠点を移し、いわき市などで支援を行う予定です。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。


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