教会内諸団体活動報告(2)
昨年度報告・今年度方針

■GFS
○ 毎主日礼拝後の聖布の洗濯とアイロンかけ。
○ 第一主日 例会、 炊き込みご飯の提供(200円)

〈二〇一一年度活動報告〉
一月:新年会
三月:オルター・ギルドと合同研修会
四月:オルター・ギルドと合同聖布製作講習会。イースターエッグ造り。(400個)
    日曜学校のみなさんが作ったメッセージ入りタグを付けました。
六月:24日から7月4日(於 アイルランド)第20回GFS世界会議。18か国、日本からは7名参加。
八月:9日から11日(於 長崎) 第56回全国研修会。会員3名(幣原、檜山、神田)と奥田さんご一家が参加。
    長崎聖三一教会での原爆記念礼拝には、芳我司祭ご夫妻と林司祭が参加されていました。
一〇月:GFS世界祈祷日礼拝
一一月:バザーに出店。
一二月:賛助会員の方へのクリスマスカード作り。
     こちらの手違いでクリスマスカードがお手元に届かなかった方がありました。この場をお借りしておわび申し上げます。

〈二〇一二年度 予定〉
◎ 日本聖公会GFSとしての予定
  ・フィリピン国際キャンプ(ルソン島バルバラサン村滞在)8月6日から17日。
  ・第五七回全国研修会(於 大阪)秋に開催予定。
◎ 聖ミカエル教会GFSとしては、例年通りの毎主日聖布の洗濯とアイロン掛け
  ・毎月第一主日例会、イースターエッグ作り、バザー出店などを行いますが、「葬送式々文」に修正した「主の祈り」の貼付を今年こそ完成させたいと思っています。

※昨年2月末、念願のガスコンロが設置され炊き込みご飯を提供できる事になりました。昨年は7回実施、利益の全額3万7千4百円を献金させて頂きました。又、地下ホールの改修時に聖布の洗濯用の流し台が新設され改めて大切な役割を思い、祈りの後に行うことを決めました。

 GFSをご支援して下さる皆さまに感謝すると共にGFSのプログラムである礼拝・研究・奉仕・親睦の中で、皆さまにも参加して頂ける活動も、心がけたいと思っています。今年もGFSへのご理解とご支援をよろしくお願い致します。
(報告者 神田康子姉)

■中高生会
 昨年4月より中高生会が発足しました。フルメンバーは16名、部活動その他で全員が揃うことは難しいですが、毎月第4日曜日に例会・活動を行っています。
 昨年度は過ぎ越しの食事体験、プラネタリウム鑑賞試行、垂水バーベキュー参加、東日本大震災関連活動(室根プロジェクトや日立聖アンデレ教会・二葉幼稚園へのメッセージ他)、7月のガレージセールおよび11月バザー奉仕、中高生大会参加、他教会訪問(姫路顕栄教会)などがもたれました。
 毎週開かれている『ミカエル・カフェテリア』については、お手伝いを自主的に担っています。
 今年1月の第一回例会より主に夏の中高生大会を視野に入れた、「聖ミカエル教会Tシャツ」のデザイン検討を始めました。どうぞご期待ください。
 今後は、第4日曜日の例会・活動を中心に、中高生相互の交わりをより深めたいと思っています。
(報告者 中高生一同)

■教会掃除
 神様から選ばれて、教会に繋がる家族となった私たちは、大きな家族の中の一人として何かお手伝いをしています。家庭でも外へ働きに行って家族を養う役、家で家事をする役、その中で皆が気持ちよく、過ごせるようにお掃除をする役があります。
 何か家族の為に働いて仲良く過ごしていきたいし、困ってる人や弱ってる人を労わって、助け合って過ごしています。一番の大役は、やはり教会の中で、司祭様を助けて家計の心配や、建物他大きな問題を考えて、支えて下さる教会委員の方々が、丁度家庭の大黒柱と思います。
 私たちは一週間の間についた聖堂の埃を落とし、お祈りをして心と身を癒しに来られる家族の皆さんに、お帰りなさいと言えるよう努めています。
 お掃除は目には見えないですが、そのことを思い、お祈りの気持ちで皆さんしています。 
体の弱ってる方や、とても多忙な日々で時間のない方には、お祈りで支えて下されば、とても有難いです。又、主日以外でのお交わりの一時に、悩みを話し合うこともあり、癒しになっています。どうでしょうか?家族の一員としての絆が深くなる教会のお掃除、無理のないようにご奉仕をいたしたいと思います。
(報告者 宮城智子姉)

■日曜学校
・二〇一一年度活動報告
 毎主日九時半から小チャペルで礼拝から始まり、礼拝後の分級では、お誕生日会や外遊び、大切な人たちへのプレゼント作り、聖書のお勉強などをしています。(イースター、聖霊降臨日、教会創立記念礼拝はお休み)
 また、四月には分級で作った絵を用いて、道行礼拝を行い、七月には、聖ペテロ教会へ教会訪問をし暖かくお迎えいただきました。十一月の子ども祝福式では、日ごろお世話になっている教会の方々皆さんへ子どもたちと先生でつくった聖画マグネットピースとメッセージをプレゼントいたしました。十二月には恒例のクリスマス会を開き、聖劇やゲーム、プレゼント交換などを行うことができました。参加者は約五十名。

・二〇一二年度方針
 分級で聖書内容について、もう少し力を入れていく、という方針を継続するとともに、教会内の各団体の方々と連携しながら教会行事や学校行事を協力して行っていきたいということを確認しています。
 日曜学校は0歳から一二歳まで、中学生からはリーダー的な役割をしてもらう、とういうスタイルで、誰でも気軽に参加できます。たくさんの子どもたちが集まれるよう、これからも努力していきます。
 どうぞよろしくおねがいいたします。
(報告者・多井 剛兄)

■青年会
 二〇一一年度の青年会の活動は、昨年に引き続き、他教派の青年の方々との交わりを多く持つ一年でした。近隣のカトリックやプロテスタント教会の方々と定期的に超教派交流会を行い、親睦を深めました。その交わりの中で他教会の青年層の厚さや、活発な活動内容を知り、改めて私たちの課題に気付く機会となりました。また、超教派青年会の二度目の試みで、神戸市民クリスマスの最後に青年を中心としたクリスマスパーティーを開催しました。普段、教会に足を運んだことのない方々も多くご参加いただく事ができました。
 これらの活動を通じて、依然として、人員が少ない中で、今後も新しい青年会メンバーを獲得・定着させていくヒントを得られたように思います。教区としての青年活動も視野に入れつつ、ミカエル教会青年会としての場づくりを考えてまいります。
 二〇一二年は、他教派との交わりを継続しつつ、少しでも教会のことを知らない青年たちと交わりの時間を持てれば、と思います。なお、本年は青年会でも親睦の1泊旅行をしたいと考えています。
(報告者 池澤隆輝兄)

■アコライト
 現在、アコライト(十字架、ろうそく、福音書)・サーバーの人員は5名です。上原蒔人兄、中津濱敬之兄と新年から浜田光兄が加わり安定した奉仕者が揃いはじめました。
 大礼拝には上記3品のほか振香と聖書台ろうそく捧持、さらに司祭団を先導する十字架が加わります。
そのため今後ますますの人員増加が期待されます。
(報告者 池澤隆輝兄)


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