「一年間ありがとう ございました。」

　ウイリアムス神学館　北澤洋兄

三月十日をもちまして、昨年四月からの一年間の教会実習を終えました。礼拝やさまざまなグループでの交わり、いろいろなイベントを通して、皆さんと一緒に豊かな時間を過ごさせていただいたことを心から感謝しています。
　この一年間で学ばせていただいたことを挙げれば切りがありませんが、最も大きなことは、礼拝（神様に感謝と賛美をお献げすること）を一番に大切にする心だと思います。皆さんお一人おひとりが礼拝を大事に考え、そのためにご奉仕され、そして礼拝を通して、お一人おひとりが繋がっている。とても素晴らしいことだなと思います。
　実習の最終日に、多くの方からお手紙をいただきました。身に余るお言葉が書かれていました。私のご奉仕などは微々たるものに過ぎません。その何十倍もの恵みを、皆さんは私にくださいました。本当にありがとうございました。
　皆さんの上に、神様の祝福と恵みをお祈りしています。またお会いできる日まで、どうかお元気で。

自己紹介

　聖職候補生　ミカエル杉野達也

「よろしくお願い致します。」
　神様からのみ守りと導き、皆さまのご支援、お祈りによって、この度ウイリアムス神学館を卒業できたことを心から感謝申し上げます。
　ミカエル教会にはウイリアムス神学館在学中に実習をさせていただき、大変お世話になりました。
　四月から神戸聖ミカエル教会に勤務することになりました。皆様と教会生活を共にさせていただきます。まだまだ未熟な面もたくさんあり、皆さまにはご迷惑をおかけすることが多いかと思いますが、これからもご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。

オリンピア住吉開所式

　三月二十六日十六時から社会福祉法人光朔会オリンピア発達障害者サポートセンター「オリンピア住吉」の開所式が行われました。
　四月一日から事業が開始されます。「オリンピア住吉」の働きに神様が豊かな恵みを注いでくださることをお祈りいたしております。
挨拶される藤原一秀センター長

大斎集会開催

　二〇一三年度の大斎集会が行われました。第一回は三月六日（水）に三木市の内海家、第二回は十三日（水）にオリンピア、第三回は二十七日（水）に垂水伝道所で行われました。
　会場を提供していただいたそれぞれの場所で、十〜二十名の参加者が集い、聖書の分かち合いをし、なごやかな時間をすごしました。 今後も様々な場所で会場を提供いただき、ミカエルの交わりの場を広げていきたいと思います。
三木市の梅林にて

十字架の道行き礼拝

　復活日に先立ち三月十七日（日）大斎節第五主日に、日曜学校を中心として「十字架の道行礼拝」が行われました。聖画に描かれたイエス様のご受難の場面(ステーション)を巡りながら、一同で祈りと黙想を行い、約三十名の方々が参加されました。
　今後も十字架の道行の学びを深め、ステーションの聖画も増やしていく予定です。また、修道院などの十字架の道行を訪問する野外礼拝なども検討中です