イラクでの戦争のさなかに2003年の復活日を迎えます。主イエスがゲッセマネの園で逮捕されかけた時、側にいた一人が剣を抜き、大祭司の手下に打ちかかり耳を切り落としました。その時主イエスは「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる」と言われたこの言葉の意味をかみしめたいと思います。1日も早く戦火が止み、この地に平和が訪れるよう祈ります。
復活日の朝、墓にあったはずの遺体が見つかりません。愛する者の遺体が取り去られた! マリアは墓の外で泣きました。その時、マリアの背後に復活のキリストが立っていたのです。
マリアのように、嘆き悲しんでいる人にこそ復活のイエスはご自分を現さなければならなかったのです。
ご家族、友人の方々をお誘いの上、ミカエル教会に足を運ばれ、共に主イエスの御復活をお祝いいたしましょう。 牧師 司祭 アンデレ 中村 豊
復 活 日 礼 拝
日 時 4月20日(日) 午前10時30分
場 所 神戸聖ミカエル教会
司式・説教 司祭 中村 豊
補 式 司 祭 上原信幸
洗礼式司式 司祭 中村 豊
復活日聖餐式におけるアンセム
「Laudate Dominum・主を賛美せよ」(モーツアルト)
独 唱 岸下泰子
「サンクトス」(モーツアルト)「ハレルヤ・コーラス」
(ヘンデル) など 合 唱 神戸男声合唱団
「Chorus Novae Hierusalem・サレムのたたえに」
など 合 唱 聖ミカエル教会聖歌隊
※礼拝後地下ホールにて復活祭昼食会を行います
※イースターエッグが用意されております
※復活節に私宅聖餐式をご希望の方は牧師までお申し出ください
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