タクロバオ主教来神
ミカエル教会の海外宣教協力の一環として今年はフィリピン中央教区補佐主教(八月に教区主教に着座)ディキシー・タクロバオ主教を聖霊降臨日説教者としてお招きしました。6月7日(土)夕方「フィリピン聖公会の働き」と題する講演会を開催、その後歓迎会が地下ホールで催されました。
8日(日)、聖霊降臨日、礼拝出席者にはあらかじめ日本語に翻訳された説教が配られ、主教は通訳なしで説教をされました。
午後、主教は神戸教区について知りたいということで、教区の組織、各委員会とその内容などを説明しました。主日夕の礼拝出席の後、青年有志と元町高架下の赤提灯でビールを飲みながら青年と歓談しました。
9日(月)朝から神戸市内にある聖公会関係学校、諸施設、教会、幼稚園を訪問、様々なかたちで展開されているキリスト教主義に基づいた地域活動の様子を学ぶことが出来たようです。
10日(火)午前、神戸国際大学で講演の後、福岡に赴き、九州教区とフィリピン中央教区の宣教協力について協議。
12日(木)午前関空から帰路につきました。
聖霊降臨日礼拝
8日(日)古本教区主教をお迎えして堅信式を挙行、セバスチャン浪花朋久兄、カタリナ松田真菜姉、ダビデ前田将兄、アグネス岡美智子姉、クリスティーナ中西加奈姉、マリヤ久田加代子姉、エリザベツ太田久美子姉、計七名が教区主教より堅信礼を受けました。
堅信式に先立ち、カタリナ春日三奈ちゃんが洗礼を受けました。
「高齢者と介護者の教室」
特別養護老人ホーム「オリンピア」「神戸中央ロータリークラブ」そしてミカエル教会福祉部協賛で6月21日(土)午後1時半、特養「オリンピア」で開催。市原紀久雄川崎病院院長が「長生きするための生活習慣」と題し、特に生活習慣病を予防するための酒、たばこの問題、食生活の改善などのお話をされました。
講演会「沖縄の今」
「沖縄を考える週間」にあわせ、GFS主催により三原聖ペテロ・聖パウロ教会信徒西平妙子姉を講師にお招きして22日(日)午後2時より地下ホールで開催。アメリカ軍基地に囲まれた沖縄に住む人々の生活の実情についてお話をされました。26名が参加。
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