それぞれのクリスマス盛大に

司祭アンデレ 中村 豊

※ ふれあいクッキング「ミカエル」

11日(火)午前11時より今年度最後の料理教室を開講、庭井先生ご指導によりおせち料理を学びました。調理の後各グループ自慢の料理に舌鼓をうちつつ、クッキング教室を通して参加者同士の親交が深められたことを感謝いたしました。
2003年最後のふれあいクッキング
おせち料理

※日曜学校クリスマス

 14日(日)午後2時半より地下ホールでもたれましたが、久々のクリスマスの聖劇が演じられます。そのため子どもたちは1か月以上前から練習に励みました。礼拝に引き続きイゾベル・ミルズさんが登場。イゾベルさんはこの9月より聖ミカエル国際学校にボランティア先生としてUSPGより派遣された方です。英国での様々なクリスマスにまつわる習慣、料理などを話されました。
日曜学校礼拝
イゾベル・ミルズさんのおはなし

次に子どもたちが聖劇を披露、幼児から小学生まで多彩な出演者で、幼稚園などの聖劇とはまた違ったムードを醸しだしておりました。休憩の後サンタさん登場です。子どもたちは色々な質問を投げかけサンタさんを困らせようとしています。「なんで手袋しているの」「どうしてトナカイを連れてきているの」「どこから来たのですか」「なんで白いひげをはやしているの」「何歳」などなど。そのサンタさんからプレゼントをいただいて大喜び。最後はローソクに火を灯し、お祈りをもってクリスマス会を閉じました。
天使の歌声
天使の御告げ
博士貢ぎ物を献げる
最後のシーン
プレゼント交換
サンタさんと記念写真

※デイサービスクリスマス

 18日(木)10時半からの聖書研究会に続き、なべをつつきながら共に2003年の無事を感謝し楽しい歓談のひとときを過ごし、食後照れくさそうに踊るスタッフの余興には参加者の喝采を博しました。
なべを囲んで
スタッフの余興


※クリスマス・イブ「7つの聖書日課とキャロル」礼拝

 例年通りの式文を用いて行われました。今回は岸下泰子さんがグノーの「アベ・マリア」を独唱、荘厳に充ち重厚な美声が聖堂に響きわたりました。一方、聖歌隊はイギリスのキャロル「God rest you merry, gentlemen」(D.Willcocks 編曲)を歌い、主の御降誕を祝しました。
聖歌隊
イブ礼拝の模様

イブの祝会

※クリスマス聖餐式

 25日(木)午前0時、7時そして10時半計3回もたれました。10時半の礼拝には教区主教をお迎えして説教を拝聴、隅田雅之兄が洗礼・堅信の恵みにあずかりました。



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