お世話になりました！

　４月１日付で教区教役者の人事異動が発令されました。これにより当教会牧師の芳我秀一司祭は姫路顕栄教会牧師に、また與賀田光嗣司祭は四国・高知聖パウロ教会副牧師として転任致します。 　尚、後任には上原信幸司祭（現米子聖ニコラス教会牧師）が赴任します。

【芳我司祭より一言】

　５年の在任期間でした。ふり返ればアッという間に過ぎ去ったように思います。この間に多くの信徒の皆さんを見送り、また多くの人々をお迎えすることが出来ました。様々な方々との悲喜交々の出会いを与えて頂きました。 　わたしは四国・愛媛県にある大洲聖公会の出身ですが、この教会はおそらくミカエル教会から最も遠くて最も愛らしい教会です。不思議な縁で聖公会に連なり最も大きなミカエル教会でご奉仕させて頂くことが出来たことを感謝しています。今日に至るまでの様々な出来事や出会った人々の顔が思い浮かびます。 これまでに頂いたご厚情に心よりお礼申し上げます。 　４月から姫路の教会に転任しますが、同じ神戸伝道区に属する教会です。またお会いする機会も多いと思います。今後とも宜しくお願い致します。

（向かって左：芳我司祭　右：與賀田司祭）

十字架の道行き

　去る３月７日(日)午前９時30分より地下ホールにて十字架の道行きが、與賀田執事の指導のもとに日曜学校の子どもたちや先生たち、また信徒の皆さんなど約20名が参加して行われました。 　イエス様が死刑を宣告されてから十字架の死と復活に至るまでの様子を描いた14枚の絵を日曜学校の先生や子どもたちがつくって地下ホールの壁に掛け、その絵の前で御言葉を聴き黙想しながら苦しみに耐えるイエス様に思いを集中しました。

新司祭誕生！

３月22日(祝日)午前11時より神戸聖ミカエル大聖堂にてヨシュア長田吉史執事とオーガスチン與賀田光嗣執事の司祭按手式が執り行われました｡当日は天候にも恵まれ教区内はもとより他教区から大勢の聖職及び信徒が集まり新司祭の誕生をお祝い致しました。尚、與賀田司祭は翌日午前７時から大聖堂にて初めて聖餐式を司式されました。