教会内諸団体活動報告2

■アッシャー

 私達アッシャーは昨年一年間神の助けと祈りの中で、無事務めさせていただきました事を主に感謝します。後日研修会を開き、いろいろ話合いをさせて頂く予定ですが、特にアッシャーの働きは、未信者や初めて来られた方への「伝道への入口」でもあることを心に留めてまいりました。
また大切にしております「笑顔と挨拶」を忘れずに今後ともお役に立ちたいと思って居ります。
 現在実働のメンバーは、新しく参加下さった3名を加え22名(男性12名・女性10名)ですが、私達と一緒に少し要領を会得頂ければすぐご奉仕頂けますので、心配なくご参加頂くことを心よりお待ちしております。

(註)アッシャー(Usher)はグルームズマン(groom’s Man)ともいわれ、キリスト教式の働きで、辞書などでは、「受付する」「案内する」・・・などのほか「結婚式・披露宴での進行やゲストを席までエスコートする」働きでもあったらしいですが、時代の流れと共に現在の「アッシャー」の働きになったのではないでしょうか。 (報告者・宮城康亘兄)

■ミカエル・カーデニング・サークル

1.作業報告

三月十六日(水)十三時〜十五時
除草。礼拝堂入り口への階段の大鉢
(十六)の植えかえ。参加者十四名。
備考:お茶を飲みながら芳我純子姉送別会。

五月十八日(火)十三時〜十五時
除草。教会前の木の落ち葉の除去。
教会裏の木々の整枝。参加者十四名。
備考:お茶を飲みながら上原師夫婦歓迎会。

九月十四日(火)十三時〜十五時
教会裏の木々の整枝、枯れ草の除去。階段の大鉢の整理。参加者十二名。

十一月十日(水)
除草。教会前の木々の整理。
参加者九名。

十二月八日(火)
大鉢の植えかえ ☆四鉢のみ。
枯れた草花の整理。
参加者五名。
備考:有志のみ

☆ 七月二十一日(水)に予定の作業は教会耐震工事中のため中止

2.会計報告

収入         (単位・円)
聖ミカエル教会より金額10、000

支出    (単位・円)
花の苗:   4,966
土、肥料:  5,488
合計:   10,454
         △454

3.評価

  • 雑草抜きは昨年で約三年が過ぎました。二〇〇八年に比べると雑草の量は半分ぐらいに減りました。暑い中、寒い中を黙々と雑草抜きをしてくださった参加者の方々には感謝です。
  • 二〇一〇年はそれまでにやみくもに植えた草花を種類ごとに集めました。次の草花が植えられております。ちょっと教会北のガーデンをのぞいてみてください。
    ラッパ水仙、ニホン水仙、
    ノースポール、芝ザクラ、
    白イチゴ、シラン、スズラン、
    ラムズイヤ、アカパンサス、
    タチアオイ、アゲラータム、
    アイリス、タカサゴユリ、夏水仙、ヒガンバナ、ヤブラン、ランタナ、初雪カズラ、
    カラシ種(聖書にでてきます)
  • 本年(二〇一一年)の課題
    礼拝堂入り口への階段の大鉢(一六鉢)は置きっぱなしにしておくと、階段のセメントに負担がかかりすぎるということ。一日に一時間ぐらいしか太陽があたらないということ…どうすればいいのかいろいろと試行錯誤しております。

 (報告者・西川敬子姉)

■日曜学校

・2010年度活動報告
 毎主日九時半から小チャペルで礼拝から始まり、礼拝後の分級では、お誕生日会や外遊び、大切な人たちへのプレゼント作り、聖書のお勉強などをしています。(イースター、聖霊降臨日、教会創立記念礼拝、耐震工事期間はお休み)
 また、三月には分級で作った絵を用いて、道行礼拝を行い、十二月には恒例のクリスマス会を開き、聖劇やゲーム、プレゼント交換などを行うことができました。参加者は約十五名。

・2011年度方針
一月の教師会で、四月から分級で聖書内容について、もう少し力を入れていく、という方針が決まりました。
 日曜学校は0歳から一二歳まで、中学生からはリーダー的な役割をしてもらう、とういうスタイルで、誰でも気軽に参加できます。たくさんの子どもたちが集まれるよう、これからも努力していきます。

 (報告者・浪花朋久)

■GFS(訂正版)

○ 毎主日礼拝後の聖布の洗濯とアイロンかけ。
○ 第一主日 例会

〈2010年度活動報告〉
一月:新年会
二月:一〇〜十一日:日本聖公会GFS総会(於:京都教区センター)
:神戸教区は三年間事業部を担当します。
四月:イースター・エッグ作り(四三〇個)
日曜学校のみなさんが作ったメッセージ入りタグを付けました。
一〇月:GFS世界祈祷日礼拝
一一月:教会バザー出店・出品。
:GFS事業部として「お祈りの栞」を作成。一冊二〇〇円で販売。
一二月:賛助会員の方へ「お祈りの栞」とクリスマス・カードを贈りました。

〈2011年度 予定〉
◎ 日本聖公会GFS
 ・GFS世界会議(於:アイルランド・六月二四日〜七月三日)
 ・第五六回全国研修会(九州教区担当・八月に長崎で開催予定)
◎ 聖ミカエル教会GFSとしては、例年通りの毎主日聖布の洗濯とアイロン掛け。毎月第一主日例会、イースター・エッグ作り、バザー出店などを行いますが、他に「葬送式々文」に修正した「主の祈り」の貼付を完成させたいと思っています。
 又、新しい試みとして、例会に合せて第一主日礼拝後に炊き込みご飯を二〇〇円で用意します。(台所ガス工事終了後)利益は全額教会に献金させていただきます。
 今年度も礼拝・研究・奉仕・親睦の四つのプログラムに添った活動を予定しています。今年度もGFSへのご理解とご支援をお願い致します。
(報告者・神田康子姉)

■教会掃除

  私達は聖ミカエル大聖堂にて毎主日礼拝を守っていますが、聖ミカエル教会は神戸教区の大聖堂をお借りして礼拝をしていることはご存じと思います。勿論ミカエル教会の所有であったとしても、私達が礼拝を守るためには、神の宮としていつも綺麗な祈りの場としておきたいと思っておられることでしょう。
 昨年大聖堂が建堂されてから51年が過ぎ、1995年に大震災を受け、大修理をし、また耐震工事も行われたのですが、やはり建物を長持ちさせる一つの方法としてのお掃除は大切なことと思っています。昨年からガーデニング隊が発足してお庭が綺麗になりましたことは大変喜ばしいことで、関係されている方々に感謝します。
 さて現状をご説明しますと、現在掃除隊としては何も組織はありませんが、牧師ご一家と有志が細々と毎土曜日午後1時半頃からご奉仕しておりますが、健康上や所用のために来れない場合には、他の方々への負担となるので心苦しい心情になります。耐震工事のお蔭で二重窓になりましたが、一週間で皆さんのお召し物が汚れないかと心配するほど雑巾が黒く汚れてしまうのが実情です。従って一週間以上の間隔は避けなければならないと痛感しています。
 また現在のメンバーは老若男女と言いたいところですが、8分位老老男女でしょう。
 ある教会では、日曜日の礼拝後お掃除をされていると聞いています。この場合礼拝後でありますから当番制も考えられますし、遠くから来られる方や土曜日のお掃除は困難という方には良い方法ではと思います。しかし反面一番汚れている状態で礼拝することになってしまいます。
 以上のような実情でありますので、1人でも2人でもご協力いただき、教会が少しでも美しく、気持ちよく礼拝を守ることが出来ますように・・祈りを込めてお願いする次第です。
 (報告者・宮城智子姉)


© 2024 the Cathedral Church of St.Michael diocese of kobe nippon sei ko kai