誕生感謝式
10月2日(日)の聖餐式中、パウロ相澤良輔兄、相澤瑛莉姉の間に誕生した相澤莉愛來(りあら)ちゃんの誕生感謝の祈りがもたれました。両親は、聖所の前で誕生の感謝と子を育て護る誓いの言葉を述べ、幼子は司祭によって祝福を受けました。
莉愛來ちゃんは2011年8月7日誕生。ペテロ相澤 聖、クリスチナ嘉美ご夫妻にとってお孫さんにあたります。幼子の成長が神様に見守られ、教会の人々の信仰によって健やかに育まれますように。
教区オルガニスト研修会開催!
10月8日(土)10:45分より神戸国際大学チャペル諸聖徒礼拝堂にて、教区オルガニスト研修会が開かれました。
当日は大阪教区より松原晴美姉をを講師にお迎えし、午前と午後、昼食をはさんでそれぞれレッスンを持ちました。4人の実技受講者が一人ずつ丁寧に指導を受け、3名が聴講しました。レッスン後は、奏楽担当者で講師への質問・分かち合いの場を持ち、活発に意見交換がされました。参加者は多くなかったが、その分一人一人に時間が取れ、充実していたとの声がありました。
松原姉は桃山学院大学オルガニスト。当教会からは4名が参加しました。
ナザレ修女会会友会開催!
10月23日(水)、10時よりナザレ修女会の順霊母をお迎えし、神戸聖ミカエル大聖堂を会場に京阪神地区合同の会友会が開かれました。
開会聖餐式後、霊母は講話で、ナザレの会友の意味と務めについて話をされ、祈りによって修女会と連帯していることを思い、ご降誕の奥義に献げられた同会がもっとも大切にする「アンジェラスの祈り」を唱えること、神様がわたしたちに期待されている働きについて、「聴く」祈りを身につけることなどを話された後、一同でしばらく黙想の時をもちました。午後のセッションでは、神戸教区に関係の深い千代修女と順霊母との二人三脚、特にブラジル伝道時代におけるエピソードを懐かしく語られ、次いでナザレ修道女一人一人の近況、9月の終わりに新しい志願者を迎えたこと、修道会としての今後の運営方針について多岐にわたってお話がありました。ことに、『ナザレ修女会の灯は消えていません。私は、聖公会から修道生活がなくなるとは考えたこともありません』と語られたことは印象的でした。この日の新入会者5名、出席者80名でした。
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