■青年会
2014年青年会活動報告
2014年最初の活動は、須磨聖ヨハネ教会での「1.17を忘れないYOSENABEコンサート」。青年音楽隊・ミカエラーズとして出演。各々が震災について考え、心を込めて歌を歌うことができたと思います。
次にイースターの祝会で出し物をしました。今回はゴスペルに挑戦し、教会の人にも親しんでもらえるようにみんなが知っているゴスペルの曲を選びました。中高生も一緒にできたらいいなということで、青年は歌を、中高生はダンスをと分担し、最後に一つのものを作り出すことができました。
聖職按手式の祝会ではお祝いの気持ちを込めてみんなでAKB48を踊りました!中高生と青年と一緒に踊り、他教会の青年も飛び込みで参加できるようにしました。みんなのダンスに按手された三人も喜んでくれました。
夏には青年の日に向けて青年による音楽礼拝をということで、自分たちの持っている音楽の要素をフル活用し(歌声、パイプオルガン、バイオリン、フルート、トランペット)、練習を重ねて、礼拝にのぞむことができました。新しい挑戦でしたが礼拝で音楽の奉仕をさせて頂き、私たちの霊性も深められた貴重な体験となりました。
教会記念日では祝会で出し物をしました。これは中高生が、今回も青年が出し物をするのなら私も一緒にしたいという嬉しい申し出があったのでみんなで準備しました。祝会を盛り上げるべく、歌と踊りと仮装の「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
今年の市民クリスマスはミカエル教会が会場となりましたが、子どもプログラム、クリスマス礼拝、その後の超教派の「青年の集い」でもお手伝いをすることができました。一年間、超教派の青年活動にも精力的に参加する姿も見られました。
ミカエル教会のイブ礼拝では依頼を受けて、礼拝後に「もろびとこぞりて」をミカエラーズで歌い、2014年の活動を終えました。
青年会では皆で楽しめる何かを模索し、音楽を通して活動し連帯を深めて来ました。青年だけではなく中高生と一緒に活動できたのはとても喜ばしいことでした。未来の教会を担う青年・中高生を、教会が一体となって受け入れ、育てて行って下されば、幸いでございます。 これからも教会に活気を与えるべく、元気な活動ができたらいいなと思います。
報告者・・中村 香
|